読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

鉄分は大事。(特にヘム鉄)

研究とか開発とかプログラミングとか趣味とかを備忘録的な感じで気が向いたときに.

2016年1月に読んだ本まとめ

読書感想

 今年の目標として本を(文庫で)100冊読む, というのを決めたので, 早速今月から本を読み始めた.  今月は8冊読めた.  はじめてみて思ったけど毎月10冊近く読むのって意識しないとできない.

今月読んだ本

  1. 理科系の作文技術
  2. コンピュータネットワークセキュリティ
  3. カラマーゾフの兄弟(中)
  4. カラマーゾフの兄弟(下)
  5. 車輪の下
  6. ハッカーと画家
  7. ご冗談でしょう, ファインマンさん(上)
  8. 青の炎

 

 以下, 軽い感想

 

 理科系の作文技術
理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

 

 レポートとかを書くとき, どういうことを意識して, どんな順番で書けばいいのかを書いているHowTo本.  ちょっと内容が古いところもある(手書きで書くのを基本としてたり, 発表がパワポじゃなかったりとか)けど, 参考になる良い本だった.

 

 コンピュータネットワークセキュリティ
コンピュータネットワークセキュリティ

コンピュータネットワークセキュリティ

 

 

 大学のセキュリティ授業の教科書.  授業のために書いたらしい.  ネットワーク上にて, どこからマルウェアなどに感染して, どのように影響が出るかやその対策を一連の流れで解説している. 教科書だが, 複雑な説明がでてくるわけでもなく, とても読みやすい.  ネットワークセキュリティの基本を知りたかったら読むと良いと思う.

 

 カラマーゾフの兄弟(中, 下)

カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)

 

 

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

 

 

 昨年のうちに上巻を読み終わっていて, しばらく放置していたが, 気合いを入れて読んだ.  長かったし読みづらかった…... いろんな人が次々出てきて, それぞれが言いたいことを言っていく.  どの人物も, 現代人の何かしらの問題点を話しているんだと思う.  キリスト教についての西洋人の考え方がまったくわからないので, そこを知っていたらもっと楽しめたのかなと思う.  ただ終盤は面白かった.  個人的にはイワンが好き.

 

車輪の下
車輪の下 (新潮文庫)

車輪の下 (新潮文庫)

 

 

「詩人になるか, でなければ何にもなりたくない」とかいう超名言を残したヘルマン・ヘッセの自伝的小説.  内容は, 優秀故に勉強を詰め込まれすぎてパンクしてしまった少年の話. 途中BLっぽくなったりする.  全体的に暗い.  嫌なら逃げてもいい, ってことを教えてくれる人, 逃げた自分を受け入れてくれる人がいたら主人公は救われたのかなぁ

 

ハッカーと画家
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

 

 

 Y combinatorのポールグレアムさんが書いたエッセイ集.  順番になってるわけではないので, 好きな章から読んで良いらしい.  読むと意識上がる. 熱いLISP推し, Microsoftディスが面白い.  個人的に一番面白かったのは, 富についての章で, 今までと違う考え方を学ぶことができた.  以下にこの人が書いたエッセイの和訳一覧があるので, 暇なときにでも読んだら面白いと思う.

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?naoya_t%3aポール・グレアムのエッセイと和訳一覧

 

 

 ご冗談でしょう, ファインマンさん(上)
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

 

 

 ノーベル賞とった理論物理学者が書いた本.  というと超難しい本のように思われるけど, 全然違う.  研究しながら職場の金庫破りを勉強したりとか, 題名の通り冗談でしょ?ってエピソード満載の逸話集.  Wikipediaにも少し書いてある.  好奇心がすごい人なんだなぁと思った.  ふざけた話の中にたまにためになることが書いてあって非常に面白い.  この人の授業は絶対面白いと思う. 

 

 青の炎
青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

 

 

 かわいいクラスメイトと妹がいるイケメン秀才が主人公の推理小説.  これなんてエロゲ  推理小説なのでネタバレ回避のため反転して感想書いておく.

 ジャンルは倒叙小説で, 一歩踏み外した主人公がどんどん追い詰められていき, 最後には燃え尽きたーって感じで終わる.  小説だからアレだけど, 現実ならそうするよりもこうしてほしいなーと思う.(反転したのに結局ぼかす)

貴志先生の作品は, 新世界より, 黒い家に続き3作目. どの話も面白い.

 

今月読んだ本のまとめおわり.  どれも良い本だった.

欲しい本リスト

www.amazon.co.jp